こんにちは。

 

大変ご無沙汰してます。

なんか、毎回このセリフを言っているような。(笑)

 

他の場で執筆のお手伝いなどは引き続きやらせて頂いてるのですが、ここはワタクシが戯言を残す自由の広場?という事で、このところ自粛しておりました。

 

世界的に、大変な事態になっている3月執筆現在ですが、下手に個人の意見を述べるのは嫌ですし、かと言って本来の発信目的である、バスキングや音楽のすすめは現時点では適切ではないですし、生活のポジティブ話し、ネガティブ話しなどを続けるのも違うと感じまして。

 

しかし、時々は何か戯言を残していこうと思い、久々にやってきました。

なので、今回はテーマがない戯言のため、一応「無テーマ」ということにしておきます。(笑)

 

どうも、気分がのらないですよね、皆様もそうだと思います。

現在、先が見えない不安に世界中の人々が襲われています。

あえてワードを出しませんが。(出すのも嫌!)

あくまで無テーマで。

 

毎日世界中でいろんな出来事が起き、その中には悲しい事だって沢山あります。しかし、どんな悲しいことでも、なんとか起き上がろうと戦ったり、精神的なものを乗り越えるために時間の経過に委ねることもあれば、当事者以外が元気付けよう、景気付けようと第三者が立ち上がったりできるものです。

 

ところが、現在の状況は、そういった事すら出来ないし、先も全く読めない。

起き上がろうとするにも、どこまで今起き上がるべきなのか、それともいつまで立ち止まっているべきなのか、果たして時間が解決してくれるのか、そして、一番厄介なのが、個々でしか動けないというところ。

 

むやみに、声を掛け合って互いを元気付けることすら、できません。

 

そもそも、相手と自分の考えは根本的に違うわけなので、今回のような状況になると、「相手と自分は違うのだから相手にわかってもらおう」、「気持ちを伝えよう」・・・などという、今までお話ししてきたような話しとは全く別問題になり、相手は相手、自分は自分と分けて考えないと、いつ何どき、どんな渦に巻き込まれるか全くわからない。

 

我々のような職業の人だけじゃなく、どんな仕事を持っている人だって、明日が読めない不安や恐怖と闘い、それこそ学生さんだって、勉強すらどこまでやれるかわからず、そして、その親御さんだってお仕事しているわけですから。

 

とても残酷ですよ。悲しくなります。

 

私の場合は仕事上、インディーミュージシャンやフリーランスの知人が多いので、もう仲間の心情を思うだけでも辛いですが、彼らは彼らで、この時期に引きこもり、新たな作品作りや知識を蓄えることを始めているようです。

悲しいのは、それを(表で)行動に移せるのがいつになるのか読めないところではありますが、なんとか、明るさを(孤独に)保っています。

 

 

メンタルとは別問題(涙)

 

我々の場合は、常に「明日のパンが食べれるか」という瀬戸際で綱渡りのような人生を歩いてきたわけなので、突然仕事がなくなった(キャンセルになった)不安というのを乗り越えるメンタルはあるのです。

ただし、それはあくまで、「バスキングでも道場破りでもして、チップを稼げるまで演奏しよう!」とか、「行動に起こして仕事を探そう!」「その日暮らしでもなんとか働いて生き延びる!」という、予防線があるからです。

 

それができませんからね、今は。

明るさ保ちながらも誰もが不安、のはず。

 

本来ならば、「バスキングで稼げる曲は?」と、続けてココに書きたいところなんですが、そんな推奨は今はできませんから・・・

今は、本当にやめてください。バスキングは。

 

仲間は、完全防御で演奏していた人もいますが、自主的に退きました。

と、いうのも、バスカー本人が防御したとしても(自己責任で演奏したとしても)、その前を通る通行人がどう思っているかわかりませんので。

 

バスカーからしてみると、ランダムに様々な人が通る路上が脅威であったとしても、通行人の誰かは、逆に感じることだってあるかもしれないので。

 

でも、バスカーは路上に立てないと食べていけないですからね。続けている人だっているのでは。苦渋の選択だと思いますが、歌い手のバスカーの場合は特に、自分にもリスクがあり、周りから見てもリスクに思われてしまいかねない、それが苦しいと思います。

 

仮に、差別用語とかを言われたとしてもそれは、普段からありますから。路上にはいろんな人がいますからね。

今回の場合は、もちろんその脅威は普段の比ではないにせよ、そういう自分がどうこう、というだけの話しではないので。

個人的には、「自分の身を自分でどう守るか」という、いつものバスカーの定義の考え方ではなく、「相手をどう安心させるか」というのを考えるべきだと思うので、「個人的には」やめた方が良いと思います。

 

ただ、本当に死活問題ですので、「個人的には」としか言えない話しです。

もう、どの業界でも同じかと。

 

近い将来に問題収束し、再び全世界の経済が回復したら、バスカーの仲間達にチップ弾んでやってください。(^^;)

(今時点で仲間達の話しだけしていますが、すみません)

リーマンショックも相当でしたけど、その時は10時間演奏すればなんとか?なりましたからね。這ってでも路上にへばりついて演奏するだとか。

それができる環境でしたから。リーマンショック時は。

 

同業だけでなく、会社員の方、経営者の方はもちろん、今の時期は高校球児を始めスポーツマン達を考えても辛いし、サービス業全般のことを考えても、胸が痛みます。

とにかく、泣き言はまだまだ言いたいですが・・

 

気持ちだけでも明るく持ちたいと、個人的に思ってます。

 

ポジティブワードはGood!

 

この時期は、ソーシャルメディアも(私の周りでは)自粛ムードが漂ったり、暗いニュースのリンクを貼る方が結構多いのですが、いい意味での前向きな呼びかけをみると、嬉しくなります。

 

ちなみに、仲間は「家に居よう!そして(僕らの)音楽を聴こう!」と、呼びかけていました。(笑)

すごくいいと思います。

 

別の仲間は、「この機会に語学を勉強して、別の言語で曲を作る」とか、「普段できないような勉強しよう」「仕事の再開のために備えを万全に!」という蓄積の呼びかけや、「家族と会話をふやす」とか、「スカイプでいろんな友達と会話する」など、違う形でコミニュケーションを普段より多くとると言う人もいました。

 

ポジティブワードはいいですよね。

 

逆に、違う形のポジティブワード発信者もいまして・・

「旅行に行きたい!」と超呑気すぎる投稿をする知人とか、遊びにいく話しをしてくる人もやっぱりいるわけです。

そっちのポジティブは、個人的にはどうかなあと・・・思いマス。

 

これは、人それぞれなんだろうと思いますが・・・

私は、個人的には、控えるところは控えたいと思ってるので、直接「出かけようぜ」とか言ってくるならまだしも(断るだけだし)、ネットに発言するのはどうかしら?と、あくまで「個人的に」思います。

個人的には、どうしてこの時期に、仕事や必要不可欠なミーティングでもなく、わざわざ無意味に出かけようと思うのか、そこに人を誘うのかがナゾなのですが・・・

 

ああ、「個人的に」が面倒。(笑)

確かに、神経質になりすぎるのもよろしくない場合もありますし、場合によっては危機でもありますので、何を優先するか人それぞれ考え方はあると思うので、個人的にと言う事で。(汗)

 

 

ところで、以前にお話ししたことがありますが、バスキングを10時間やらなくても、たった2時間やっただけでも、すごいんですよ、鼻の汚れとか口の中の汚れとか。

うがいすると、うわー!みたいな。意識してると、ものすごく汚れているのに驚きます。

 

そんなことを毎日やってますとね、「外」がいかに汚れているか、どれだけその汚れを外出中に自分が受け取ってるのかと言うのを、まざまざ感じるわけです。怖いくらいに。

 

とにかく、様々な人が行き交う路上なので、外と言う環境だけでなく、ものすごい空気が悪いのですよ。

普通のライブやスタジオと同じ感覚だった新人時代に、1度、風邪にやられたことありますが、その時は意識が少し薄く、外出して帰った時に手洗いうがいする程度だったんですよ。

でも、風邪ひいたのは後にも先にも、その一回だけ。

 

とにかく、寒空の下と言うわかりやすい問題だけでなく、どれだけ外部の環境のリスクがあるのかと言うのを知ると、はやくクリーンにしたいので、1箇所でバスキング終わったらスグに、そして移動中でもなんでも、水道を見つけたらその瞬間に、手洗い、うがい!

 

で、次のピッチでバスキングをやり、それが終わったら手洗いうがい、水道見つけたら手洗いうがい、そしてまた移動して・・・の繰り返し。

これは、必要以上にバスカーは皆がやってまして。新人を見たらアドバイスをするくらいです。(新人が思っている以上の回数を皆やってるので)

 

汚れなんか、洋服見ただけじゃわかりませんから。その日終わったら洗濯出すからいいや、と思ってるでしょう。いえいえ、顔にも口の中にも鼻の穴にも汚れを受け取ってますので、シャワー浴びるまでと言わず、それをすぐにクリーンにしたい。

バスキングしてると、その汚れがわかりやすい(気付きやすい)んですよ。

 

なんかその習慣(仕事上喉が常に汚れている)で、どれだけ手洗いうがいをしても、それが何でもない1日家にいる日だったとしても、ご飯食べる前にも、毎回うがいをしてしまう癖があります。

バスカー帰りだと、絶対に口濯ぐまで何も口にしたくないので、その癖が日常にも残っていると言うか。

コインだって相当汚れてるから、バンクに直行で預けたら、その後直行で手洗い。

なので、家でもお金を触ったら手洗いに走ってしまう・・・

 

ちなみに、私は潔癖性ではないので、日常生活はかなりズボラなところが多いのですが、そこだけは習慣です。

外出後とかに限らず、1日に何回もしまくり!やりすぎ!くらいでいいと思うのです。

あくまで路上生活の中での経験ですが、これ以上に大事なものはありません。

 

ただし、それが現在の状況に対し、どこまで効果あるのかはマスク予防と同じで、専門家でない限り助言はできませんし、本人の免疫力などで違いも出てくるのだろうとは思います。

ただ、基本である手洗いうがいは、必要以上に行っていることで「風邪」をひかないのは確かです。

 

それでは、また時々戯言を残しにきます。

 

世界が平和であり、皆さん、そして世界中の人々が健康で安全でありますよう。

Be happy all,