こんにちは。

 

突然ですが・・・

ブログ更新しようとしたところ、あることに気付きました。

 

数日前にphpコードを少しいじって編集した際に、一部コードを間違えて消してしまっていたみたいで。(汗)

ヘッダー箇所のサブメニュー表示を少しおかしくしちゃってました(汗汗汗)

 

微妙な箇所なので使うことはない部分ではありますが、取り急ぎ、お気づきになった方がいたらすみません。大変失礼いたしました。先ほど修正いたしました。^^;

 

改めまして、いつもマイペースなブログ更新の管理人です。

 

他のブログや寄稿に没頭しつつ、毎度の如く、ここでは趣味や気になることを、まさに自由気ままにのんびり更新させて頂いてます。

 

本日も語りの場にお付き合いくださいませ。

 

 

SNS世代の相談

 

先日、Social Mediaこと、Social Networking Services 改め「SNS」ドンピシャ世代の友達から「やっぱ、SNSって使った方がいいんスかね?」と相談されたので、ちと今回のお題にしてみました。

 

物心ついた時からSNSがあり、スマホが出回り始めていたなんて、恐ろしい・・・

インターネット環境の向上と共に成長してきた30代とは全く別世界、25歳くらいならば、そちら寄りの気持ちになるのかしら。

 

ちなみに、友達は17歳。

お仕事現場で知り合った友達ですが、むしろジェネレーションギャップがある方が全然違う発見ができるので楽しく付き合っている子です。

 

しかし、その世代でSNSを使うか否かで迷う人もいるんだと、新鮮でした。実際は世代関係ないんだろうね。

 

友人曰く、現在は最低限のアカウントしか持っていないんだけども、目標のために良い友達を増やしていきたいので、さらに別のSNSに手を出したり、更新頻度を増やすなどした方が良いかとお悩みだそうで。

「やっぱSNSって使った方がいいんスかね?」と、質問してきたわけです。

 

回答。

 

知らんがな!(笑)

 

いやいやいや、それは、一番相談してはいけない人に相談している!私がSNS横着と知ってて言ってますか!?(笑)

 

好きになさりなさい~と言いたいところですが、それでは話しも相談も終わってしまうので、友人には個人的な意見をお伝えしました。

 

 

 

結局のところ、SNSはやった方がいいの?

 

で、実際のところ、やった方がいいんでしょうかねえ?どう思いますか。

 

SNSが誕生してからというもの、この話題は常に尽きないですよね。そして賛否両論。

 

私の答えは「どっちでもいい」なんですけどね、正直。

 

以前は「やらない方がいい」と思ってたんですけど、例えば「興味がないからやらない」ならまだしも、「意地でもやらない」となると、ガラパゴス化は避けられないかなと。

 

すでに現代では必要不可欠な存在となっており、友人とのコンタクトのみならず、ビジネス上でも必須なところが多く、さらには日常の様々な手続きすらも、SNS・・・というよりもテクノロジー上で行う事が増えてきています。

 

SNSをやらなくても別にいいんだけど「やらないと困るような環境を社会がどんどん作ってきている」というところを考えなければならないと思うのです。

 

「興味がないからやらない」という人でも、そのうち必要不可欠になればやるだろうし。やりたくないうちはやらなくていいかと。

 

しかし「意地でもやらない」という頑固な考えを持つことや、「やらない方がいいよね?ね?!」と、周りの意見に依存するのであれば、「やらないと決めるリスク」は高いと思うのです。

 

個人的には、別にそこまで何処もかしこもSNSにすることないやん!と思うのですが、人間、一度手に入れたものはまず手放しませんし、進化した日常が退化することもないのでしょう。

 

従って、強制的にSNSが利用不可能となる状況に陥らない限り、SNS時代は続き、もとのメールや写メ時代に戻る事もなければ、黒電話になることもないわけで。

 

数年後には、もっと別の大きなテクノロジー産物の存在が待ち受けているかもしれないとなると、今更SNS必要だの不要だのはナンセンスかもですよね。固執しても不要になるかもしれず、拒否してても避けられないのかもしれないのだから。

 

 

 

エネルギー分散のバランス

 

例えば、私の場合、なぜSNSをやらないかというと、単純にそこにかけるエネルギーがないだけなのです。

 

承認欲求も別段ないし、写真も撮らないし、周りに自慢したいことも見せたいことも特段ありません。というより、プライベートを見せようと思わない。仮に見せても、多分大事なメモリー的なところはカットして投稿するでしょうから、それに対しての評価は別にいらないです。

 

ただ、一緒にいる相手が「SNSで投稿していい?」って言ってきて、別に自分にとってマイナスでもないものを見せたいのなら、どうぞーという感じで、聞いてくれさえすれば、問題なし。まあ、一言で言えばドライなのです。

 

そんな適当な私なので、そこに無理やりエネルギーを使うことは、私にとってマイナスです。

 

SNSも、結構気を遣うと思うんです。

写真撮って、人によっては加工して、その中から一枚を選んで、アップ。ああ、無茶苦茶気を遣う!(笑)

Twitterは呟きで済むとはいえ、あまりに気を使わないとNGワード出しちゃう可能性もありますしね。

 

そんなもん、消費エネルギーはとんでもないし、時間も使っちゃいます。

 

個人的には、そのエネルギーも時間もない。

 

じゃあ、やってる人は全員時間があるのか?暇か?といえば、それも違うと思うわけで。

確かに「よほど暇なのか?」って思う人もいますが、本当に暇な時間を使ってやってる人もいれば、何かしらの時間を削ってやっている人も多いはず。

 

ビジネスでSNSをしている人は、それをビジネスとして時間をかけているので、その時間もビジネス=労働時間と考えると、特段周りがどうこう言うのもナンセンス。

 

だから、「やった方がいいかどうか」というよりも、「やるかどうか」というだけで、あくまで本人が、SNSが好きかどうか、エネルギーをかけるものがそこにあるか、という事で、シンプルな答えかなと。

 

とはいえど、ネガティブインパクトもかなり強いのがSNS。

 

あくまで、自身のエネルギーとのバランス。

 

目標がスポーツならば、SNSやるより練習の時間を増やした方がいいですし、将来ネットビジネスをやるなら、ネット上での繋がりを持つためにそこにエネルギーをかけるのは悪いことではありません。むしろ積極的にするべきですよね。

 

 

 

そんなわけで個人的な回答。

 

  • 興味がないなら、やらない。興味がないことにエネルギーと時間を使うのは無駄なので。
  • やった方がいいかどうか迷うなら、多分それは今は必要ないかもしれない。
  • だけど「気になる」のであれば、とりあえず面白くなるまでやってみれば?
  • 社会が今、SNSを中心に動いているという現実、これを考えると、とりあえず「絶対にやらない」と決めつけない方がいいんじゃないかしら?

 

個人的に思うのは、こんなところです。

 

 

 

ブログをやっている個人的な理由

 

私の場合、SNSにかけるエネルギーはありませんが、ご覧のようにブログはやってます。

 

これは趣味のひとつなので、エネルギーを浪費する事がないのです。むしろエネルギーの蓄積になるというか、一仕事終えた後のように、力が湧くイメージですかね。もっと楽な言い方をするとストレス発散。(笑)

 

やはりそれがストレスになるかどうかが重要。

SNSはストレス増産のように見えますが、ストレス解消になっている人も同じ数ほどいると思うのです。

 

ストレスを誹謗中傷という形で発散してはダメですが、自身の生活や思いを自己責任でSNS公開することや、それを元にコミュニケーションを図ることでストレス発散になるのであれば、エネルギーを浪費しているわけではないので、その人にとって良いことかもしれません。

 

私の場合は、主流SNSはヨイショがいるけど、ブログは楽なのでやってます。

 

ブログもSNSの一種ではありますけどね。

 

それでも、一時期は、周りに煽られるかのように、そして周囲に求められるままにプライベート感をあらわにしたり、ビジネス関係者に義理立てしてブログを毎日のように更新してたこともありました。

その時期のみ、ブログ始めた当初とは全く違う感じになってしまいまして。いわゆる「作られた感」があるような。格好つけたような自分らしくない更新が増えていった気がします。

そりゃあそうですよね、自分の気持ちの良い頻度で更新してない。自分がアップしたい、と思ってブログやってた時とは違うモチベーションだったのだから。

 

自分でも、なんか気持ち悪かったですけどね。らしくなくて。

そのため周りに色々言われることや、意図せぬ受け取り方をされることなどが増え、それがストレスとなったので、ブログの方向性を戻し、本来自分が向き合っていたブログの形、元々のマイペースな更新に収まったというところです。

 

本来好きでやっていたものが、考えすぎた事で苦痛と化す。よくある事ですね。

 

他者が求めているであろう(ウケるかも的な)情報を推測して更新したり、共感を得たり注目を得ようとしての投稿や、他者と競合するかのようなキラキラ感あふれる投稿。

これら全てが「他者」や「周囲」を必要以上に意識しての事であり、実は「自分」を考えているようで自分のためではないので、知らぬ間に自分との気持ちにブレが生じてしまいます。

 

こういった義務的な投稿を続けていると、中には一種作為的とも言える部分に違和感を感じることもあるため、ストレスを溜めかねないのです。

 

承認欲求や自己愛の強い方は、どんなに盛ろうと演じようと苦にならないかも?しれません。

それでも、ビジネスとしてやっている方の場合、自己演出が結構しんどい時もあるのでは、と思うのです。

 

やはり、気持ちよく何かに取り組むためには、自分の好きな方法で好きなものをやるのがベストですよね!

 

 

ブログが身近な時代になった当初から、さほど変わらぬブログのスタイルは、違う角度から見れば「オワコン」とも言えますが、変わらないからこそ終わる事なく遊べるツールだと思っています。

 

あと、これは周りに押し付ける必要がない。押し付けというちょっと嫌な言葉で表現してしまいましたが、メインストリームのSNSと違って、全てのコネクションに即座に、自動的に情報が流れていくわけではないので、相手が否応なくこちらの情報を目にする事もないわけですから、無意識に相手にストレスを与えていることも少ないのです。

 

ブログの場合は、発信者が公開することだけでは伝わらず、訪問されないと情報が伝わりません。

 

お越し頂く方は、少なからず何らかの意思を持って、ご縁あってココでお会いできているわけなので、仮にこの場での意見が双方(作成者と観覧者が)合致しなくても、観覧者は「まあ、検索したの俺だしな」と、速やかに別サイトに飛ぶでしょうし、作成者は「このネタは微妙だったかな。反省。」で終わります。

お互いにストレスは最小限に留めることが出来ます。

 

逆に、双方の好みや趣味が合致していれば、仮にそれが見えないご縁であろうとも、実際の繋がりが目には見えなくても、お付き合いが長く続くわけです。

テクノロジーの産物ではあるものの、結構アナログなのがブログですね。(笑)

 

しかし、ダイレクト流通のSNSは、開いた瞬間に避けることができない。

気持ちが少々荒んだ時期に、ハッピーな友人を見ると、落ち込んでしまう時だってある。憧れてた人が思わぬ理想と違った姿を投稿して、ショックを受けることもある。

知らなくて良いことを、知りたくないのに知ってしまうのが、SNSのホーム画面ですよね。

でも、なまじ友達としてつながっている相手だから無下にも出来ず。とまあ、これがストレスの素。

 

「だったらUPしなきゃいいじゃん」「だったら見なきゃいいじゃん」と、堂々巡り。それはブログにも言える事ですが、主流SNSの場合は、見たくなくても向こうから勝手にやって来る事が多いのですから。

 

現実的に、気にならない人がいないわけはないのです。

ただ、気になってもスルーできるのか(スルーする努力をするのか)、いつまでも気になるのか。それだけの違い。

 

普通の主流SNSの方が即座に相手の状況を知れるから嬉しい、使いやすいという人もいます。自分や相手の居場所を公開し合うことで、ミーティングの利便性に効果を発揮できる部分もありますよね。

 

年代関わらず、SNSが好きな人は好き、合う人は合う。

嫌いな人は嫌い。それだけのこと。

 

ここを論争するには、すでにナンセンスとなってしまうのかもしれません。

 

・・・と、いうわけで、次回に続きます。(笑)

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございます!

 

 

 

ソーシャルメディア(SNS)やるべき?やめるべき?② 時代背景のせいにして気楽に向き合う